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| ◆草野球なんだから勝負に決まってんだろっ! | 2003.7.10 |
マウンドでは人格が変わる
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1点リードで迎えた最終回裏の守備。
一死ニ、三塁のピンチで捕手オザキが立ち上がり、満塁策をとるべきかとマウンドの様子をうかがった。
すかさずナカムラ投手が発したセリフがこれである。そして結果は… 春の4強が集められた秋の大会D-1ブロックの2回戦、 毎回ピンチを背負いながらもなんとかしのいできたTは集中打で先制、 試合の主導権を握ろうとしていた。 しかし5回に押し出しなどで同点とされムードが怪しくなる。 直後の6回にエラーで再び勝ち越し、 このまま逃げ切れるかという緊張の最終回を迎えたのであった。 先頭打者が二塁打、続いて四球。犠牲バントで走者が進んで最大のヤマ場がやってきた。 チームの監督でもあるこの日のピッチャーは有無を言わせずにキャッチャーを座らせ 上位打線との勝負に出た。その理由は「草野球で敬遠なんかやっても面白くねえ」。 カウント2-1からのスライダーをセンターに運ばれ犠飛で同点。 次打者に投じた初球外角へのストレート。完璧にセンターを越されて試合は終わった。 白熱した試合内容のためかサヨナラ負けにもかかわらず選手達の表情は明るかったが その胸中はどんなものだったのだろうか。 詰めの甘さ、競り合いに弱いチームの戦い方に疑問を持ったのか、 あるいは最後に一人相撲をとった投手に対する非難の感情がよぎったか… |
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